茜色の珠

□H×H 3 買い物
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お昼を食べてから
街にある、でっかいショッピングモールに向かっている途中

ジンとは歩きながらや、バスに乗りながらグダグダ話していた




「ふーん、じゃあジンも私と同じぐらいの歳の時に試験受けたんですよね?
じゃあ、心配いらない!」

「いや、俺は男だし、お前は、女だし」

「関係無い!」

「それにお前、試験受けられる程戦えたりするのか?」

「だから、戦えるようにする為にジンに修行して貰うんですよ!」

「あー、そうだったな
因みに現段階ではどれくらい戦えるんだ?」

「…さあ?」




そんな事私が知るか
自分の事なんて何にも覚えてはいないし どれくらい戦えるかなんて分からないって

まあ、恐らく
平均以下並みに動けないし
戦えないとは思うけど

ははは…笑えない



「次は、ブルーショッピングモール前
ブルーショッピングモール前です」



話してるうちに、いつの間にか
もう次が目的の停留所になっていた

取り敢えず、買い物なんて
多分久しぶり!結構楽しみ

何買おうかなーなんてウキウキしてる私だった
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