茜色の珠

□H×H 12 出会い
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ジンにお世話になって
約1年

やっと、ここまできた!









只今、
ハンター試験に向かっている
エレベーターで
ステーキを食べている途中


これから、試験が始まるにも関わらず

私は、とってもリラックスしてるんだよね





「うん、楽しみ…!」





こういう気持ちになれるのも
全部、ジンたちのおかげ


今は根拠のない自信じゃない

ちゃんとした自信がある


前よりもちょっと、
強くなったし

何より私には…


「アカネちゃーん
頑張ってねぇ〜!」

「いつ落ちんのかねくっく」

「ランサ、あなたは応援さえ
出来ないんですか?低脳ですこと
頑張ってくださいアカネ」

「ああ?なんだよアムールやんのか?」

「ちょっとやめなさい2人とも
あんなの気にせず頑張ってねアカネ」

「アカネなら余裕だと思うけど、ファイトにゃー」

「…」


「ふふ、5人ともありがと
あの子は、また寝てるんだね」

「そう見たいにゃー困った子にゃ」

「ううん、いいのいいの」




結局あの後、
クロロや旅団達に協力されて

念石は簡単に7つ揃ってしまった

つまり、また借りを作ってしまった訳だけど…





「ま、程々に、な」


「うん、頑張ってくるよリューチェ」


「ああ」






そして、扉は開かれたのだった
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