煉獄の光

□奈落
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「ね、ねえ。夜君から変なメール来た?昨日」
「昨日はアイツからは何もきてないけど。ね、かおるちゃん」
「もしかしてなんかあいつにされたの?最近アイツやんでて恵美ちゃんにひどいことするつもりみたいだけど。でもその予定は今日だし考えすぎか」
「うん。今日は学校早く終わるからね」
「お願い。夜君から私を守って」
「えっと、よくわかんないけど。うち来る?」


まただまされた
あ「嘘に決まってんじゃん。送られてきたよ、昨日。抜いたわ。ご愁傷様、アイツに犯されたんだ」
学「もう犯されてんだから俺らにも犯させろよ。」
か「残念ですがビデオも送られています」
オ「気づかなかったでしょ、俺ら全員お前のこと好きだったの。でも一番強いのはあいつだからお前はアイツのもの。そんな理不尽許さない」
か「お前の彼氏変態だけどお前が傷つけられたら多少腹立てるよ。だから、たっぷりいじめてあげる。あいつにはかなわないし、届かないお前なんて」
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