どんと、るっく、ばっく。
□にわ。
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ボールが無くなってしまい、更に焦りだし、ボールを探す高校生達。
「う、嘘だろ!?もうボールねぇのかよ!?」
「1個ぐらいあんだろ!」
必死に探す高校生達に、中学生基、乾貞治が高校生の肩を叩き、落ちているただ1つのボールを指差す。
その瞬間、我先にとボールを取りに行く高校生達。
しかしそれは、何者かによってそのボールは弾かれ一人の少年の手元に渡る。
リ「ちぃーっす」
そう....越前リョーマの元へ。
『......ようこそ、越前くん。U-17へ』
皇輝は更にワクワクし、挑戦的な笑みを浮かべた。