甘いめの緩いギャグ日

□カレーが食べたいお年頃
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うーん、暇だな…
そうだ!お腹も空いたし妹子の処に行こう。
我ながらいい案でおまっ!
あー、早くカレーが食べたいぞ。

ー妹子の家ー

「おい妹子、摂政様が遊びにきてやったぞ!」

「うげえ、アホの太子だ」

「誰がアホだよ!?」

「勿論太子がに決まってるじゃないですか」

「酷っ!毒妹子め」

くー!妹子のやろう、また私を侮辱しやがった。
冠位イナゴのくせに摂政様に向って何だあの態度は‼
妹子だけに新しく冠位を作ってやろうか。変な色にしてやるぞ全く!

「そんなことよりも、急になんですか太子?」

「摂政命令だ、妹子カレー作れ」

「はあ⁉嫌ですよ!何で僕がわざわざおっさんのために作らなきゃならないんですか‼」

「誰がおっさんだ!まだ現役バリバリだぞ」

「どう考えてもおっさんだろ!」

「ええい!いいからとっととカレー作れ」

「嫌に決まってんだろ!」

うー、妹子め強情だな…まあだったら

「じゃあーもういいよ。」

「やっと諦めたんですね」

「竹中さんに作ってもらうし、妹子じゃなくてもいいもん」

「なっー!…しっ、仕方ないですね」

おお、芋のやつめ気が変わったのか?(ワクワク

「作ってくれるのか!?」

「断るのも大変だからイイですよ、作ります」

やっほーい!妹子のカレーでおまっ‼楽しみー♪

「妹子とツナはなーかよしトゥナイ☆」

「変な歌歌わないでください!カレー作るのやめますよ」

「わかったよ…歌うのやめてやる」

「(何で上から目線なんだよ)」
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