Short Story

□Just the way you are
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最後にあなたに会ったのはいつだろう。
もう凄く前のように感じるけど、きっとそれは俺の想いが強いせいで。俺の不安が大きいせいだ。

あなたに、会いたい。
あなたに、触れたい。

それでも、あなたに最後に会った日に見せてくれた想いの込められた笑顔が記憶に鮮やかに残っているから、もう少し頑張ろうと思える。


見慣れた自分の部屋を見て目を擦る。
あなたがいると、見慣れた自分の部屋の風景も少し違って見える。輝いているように見えるのは、きっとあなたがそこにいるから。


未来はいつだって闇の中で。
不安は浮いては光に照らされる。

俺が抱えている闇を知るあなたは、俺の痛みや寂しさを一身に受け止めて綺麗に笑う。
その強さにまた惹かれていくんだ。


会いたいと心が叫ぶ。
あなたに次は会えるのはいつかな。
仕事でも何でもいいから会いたいよ。

今度あなたと会う時は、あなたに抱き付いて、素直に好きだと告げてみようか。



((会いたくて仕方が無いんだよ。))



End.

 
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