二次元
□虹村の憂鬱
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帝光中男バス主将の虹村修造です
俺には可愛い彼女がいるんだけど
彼女にくっついてる生意気な後輩ができました
「名無しさんさん」
「わっ!びっくりした〜」
「赤司…」
休憩に入ったら真っ先に彼女の背中に抱きつくやつ
赤司征十郎
バスケはうまいしまとめる力があるから認めてるけど
人の彼女に手を出すなんてこいつまじ恐ろしい
「汗かいたままだと風邪ひくでしょ?拭かないと」
「ん…」
名無しさんもなんで甘やかすんだよ!
タオル渡すだけでいいだろ!
赤司も自分で汗ふけ!
その顔やめろ腹立つから!
「よし!頑張ってこい!」
頭を撫でるな!
「名無しさんさんに撫でてもらえたので頑張れます」
いってきます、といって赤司はコートに戻っていった
「可愛いなぁ赤司くんは」
「どこがだよ…」