二次元
□読書
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「ねーウルキオラー何読んでんの?」
ウルキオラはいつもわたしをほっといて読書してる。
何真剣に読んでるんだ
「?なんでもない」
「いやなにが?」
なにがなんでもないんでしょうウルキオラさん
「ちょい見せて」
「駄目だ。これはまだ名無しさんには刺激が強すぎる」
どういうことだ…まさか…
「エロ本か!!彼女がいながらそんなものを!没収します!ボッシュート!!!」
「エロ本ではない。おいやめろ、本が破れる、」
本がメキメキいってるけど気にしちゃ負けだ!
「エロ本なんて引きちぎってくれるうううう!!!」
ビリビリィィィィ!!!!!!!
「あ」
「ふーっ、達成感。………あ、あれ?」
破られたのはエロ本ではなく………
猫ちゃんの写真集でした☆
「あああああああマイエンジェルが引き裂かれたああああああ!」
「ちょ、ウルキオラ!キャラ!キャラ保て!」
「保てるか!俺の、俺の、おれおぼろしゃぁぁぁあああ!!!」
「吐いたアアアアアアアア!本破られただけで吐いたよこの人!てかグリムジョー嫌いなのに猫は好きなの!?」←
「猫とあいつを一緒にするな…」
「まああとで藍染ウザ介に本もらってくるから、ね?」
「ウザ…?まあそれなら…」
そんなウルキオラも好きです
(藍染ー、さん)
(どうしたんだい?私の可愛い可愛い名無しさんちゃ(触るな!藍染惣右介、私は拒絶する!)………そうだ、死のう)