vixx
□Hello, baby
1ﾍﾟｰｼﾞ/3ﾍﾟｰｼﾞ
朝、目が覚めたら、テグニヒョンが赤ちゃんになっていた。
明日は日曜だからいいだろと言っていつもどおり僕の家にあがりこんだヒョン。それから他愛ない話をして、もちろんあんなことやそんなこともして.......眠りについたらこんなことになっていた。
最初はヒョンが僕に隠して作った子供でも置いていったのかと思った(昔そんな映画があった)けど、それにしてはあまりにテグニヒョンすぎる。
その赤ちゃんはテグニヒョンそのものだった。
幸いまだ目を覚ましてはいないようだ。
僕のベットですやすや眠っている。
ふと、僕は自分が全裸なのに気づき、慌てて床に散乱している服をかき集めた。
そうだテグニヒョン(いまは赤ちゃんだけど)に何着せよう...
悩んだあげく選択したのはテグニヒョンのトランクス。
いや、だって仕方がないじゃあないか、これ足のところに赤ちゃんの体通して二重に巻いて止めたらちょうど良さそうだったんだもの...
そうやって僕がヒョンの下着を見て悶々としていたらいつのまにかテグニヒョンが目を覚ましたみたいだ。
とりあえず僕はおそるおそる近づいて手に持っていたトランクスをはかせてみる。
ほら、思ったとおりぴったりだった。