俺のジバニャンが可愛いかも?
□2話
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ジバニャン「このタオルいつまで羽織ってたら良いニャン?邪魔だニャン」
ケータ「えっと…どうしよう。女の子の服なんて持ってないよ!ウィスパー、どうししたら良い?」
ウィスパー「うーん…あ!ケータ君!この前友達になったしゃれこ婦人を呼び出してみるのはどうですか?」
ケータ「しゃれこ婦人なら服とか何とかしてくれかも!よーし、出てきて!俺の友達!しゃれこ婦人!」
しゃれこ婦人の妖怪メダルを、妖怪ウォッチに装着する。辺りが光に包まれ、しゃれこ婦人は姿を現した。
しゃれこ婦人「なにか用かしら?」
ケータ「しゃれこ婦人!この子の服を調達してくれないかな?」
しゃれこ婦人は、ふわふわと浮かびながら女の子になったジバニャンを見つめた。
しゃれこ婦人「ええ。分かったわ。とびっきり可愛いの用意してあげる。けどね、一つ友達として言わせもらうわ…。」
ケータ「な、何?」
しゃれこ婦人「貴方、子供だからってして良いことと悪いことがあるわよ。ワタクシの友達が犯罪者でしたとかよしてよね。」
ケータ「ちちち違うよ!この子は、ジバニャンでなんか分かんない内に女の子になっちゃったんだって!」