姉と僕の夢

□呼び声は湖の底まで…
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1日目の夢

深い水の中で足を引っ張られ頭を押さえつけられる…
必死にもがいても振りほどけませんでした
吐き出す息もなくなると
フッと何故か楽になりました
その時には引っ張られることも押さえつけられることもなくなり
目を開けました
すると水面がキラキラ光ってました
でも暗かったのできっと月明かりだったんだと思います
私は水面に上がることもせず
ただ綺麗だなぁと思いながらどんどん沈んでいく
そんな夢でした
起きた時口の中に妙に生臭い水の味がしてて
つい口をうがいしてしまいました


2日目の夢

暗い水の中を私はボゥっとしながら漂ってました
水の中と分かった理由は周りで私じゃない誰かのゴポゴポって感じの音がして気泡が上がって行ってたからです
暫くそうしてると
誰かに呼ばれました
実名とは違うのに私のことを誰かが呼んでると思いました
その瞬間私は戻らないと‼︎と思い
水面に上がろうと動きました
でもなかなか上がれずに待ってて‼︎と叫んでました
声は出なかったんですけど…
その時光が見えたんです
また空は暗かったのできっと今回も月明かりだったんだと思います
光が見えたと思ったら誰かに手を差し伸べられました
その人がさっき私を呼んたんだと何故か分かっていて
必死に手を掴みました
つかんだ瞬間一気に持ち上げられ
水から出ることができました
誰なのか確認しようと思ったんですが
すぐに抱きしめられ
おかえり
と言われました
私はすごく嬉しくて抱きしめ返しながら
ただいま
と言いました
そこで目が覚めました
起きた時私は泣いていて涙が落ち着くまで
わんわん泣いてました

姉のアメブロより抜粋したものです
僕の自慢の姉のブログです
荒らしたり晒したりしたら
怒ります
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