番外編

□いつめんによる雑談回
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極楽満月にて






瑠璃『うぎゃぁぁぁぁぁ!』








桃太郎「ど、どうしました?」








瑠璃『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』








桃太郎「ちょ、画面割りそうですよ!落ち着いて!」








瑠璃『はぁ…はぁ…
鬼灯と白澤のBL小説を読んでしまった』






桃太郎「管理人の大好物じゃないですか」





管理人は確かに大好物であろう。
しかし、鬼灯が好きな私にとってはあの堕獣とイチャラブされるなんざたまったものじゃない。
じゃあなんで見たかって?タイトルが面白そうだったから読んで、気付いた時には手遅れだったって感じです。







鬼灯「何してるんですか。薬間もなく出来ますよ」






こいつにこれを見せてはいけない。
見たら絶対なにか仕出かすに決まっている。






鬼灯「ほう…これは…」








絶対に…って、え?








瑠璃『なに見とんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』







鬼灯「ほう…こんなの読んで楽しいですか、瑠璃」







瑠璃『楽しくねぇよ!男同士が、しかも知り合いがやりあってんの見んの何が楽しいの!?
お前こんなセリフ言わねぇだろ!』








ラル「瑠璃キャラ崩壊してる…」







鬼灯「ふむ…『白澤さん!白澤さん!』ですか?」








瑠璃『やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』







バリトンで本当にそれ言われるとマジ死にそう。やめろ既にトラウマになりそう。







管理人「いいじゃない!ホモ!」








瑠璃『出やがったな廃人!
ラルー!どこー!?』







ラル「はいよ…すればいいのね」







ガキンッ







管理人「ちょ、冷たい冷たい凍らせないで!」







瑠璃『今すぐ廃人辞めるなら離す』







管理人「お断りします」








鬼灯「まあコイツの頭の中や考え方は個人の自由なので否定しませんが、
現実の私とアレがくっつくわけ無いでしょう妄想激しすぎか。」







管理人「違うでしょ!?
嫌よ嫌よも好きのうちってやつゴファッ!」







白澤「お待たせー。瑠璃ちゃんの薬できた…って何これ」







ラル「簡単に言うと鬼灯が腐女子(管理人に限る)撲滅運動を開始した 」







白澤「すっごい分かり易い」








管理人「白澤さんわかるでしょ!?穴があったらこの際なんでもいいんでしょ!?鬼灯様の穴ゴファッ!」








瑠璃『やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ』






桃太郎「白澤様、瑠璃様に精神安定剤出しといた方がいいんじゃないですか?」







白澤「う…うん…って、ラル?」








ラル「…穴だったら…なんでも…」








バターンッ








白澤・桃太郎「ラル(さん)────!」







ラルはこういうの知らないからね。
卒倒するのも無理はない








瑠璃『てか管理人なんでここに?』







管理人「風邪引いて、薬欲しいって思って、あわよくば極楽満月で買いたいって思ったら夢に出てきた」







瑠璃『つまり、管理人の夢の中と?』








鬼灯「よかったじゃないですか瑠璃。オチ読めましたよ」







瑠璃『うん。私も読めたからちょっと黙ってようか鬼灯君』







管理人「これ夢?だよね…






















いやっふぅぅぅ!
ついにこのサイトに白鬼小説が誕生するぞぉぉぉぉぉぉ!やりたい放題じゃぁぁぁぁぁ!」







瑠璃『やると思った!やると思ったよ!はよ目さめろぉぉぉぉぉぉ!』







管理人「今までうちの宅の白鬼ちゃんには反対され続けてきたからね!夢なら合法!」







桃太郎「ヤバイっすこの人深夜のテンションでひどいことなってる!」







管理人「んじゃあ白鬼ちゃん本番いってみようかぁぁぁぁぁぁ!」







瑠璃『やめろぉぉぉぉぉぉ!』





























鬼灯「おはようございます」








瑠璃『鬼灯…おはよ』








どうやら私は執務室で寝てたようだ。
だからあんなの見たんだな。うん。
管理人後でシメる。







鬼灯「今日は極楽満月行く予定でしょう?」







瑠璃『うん。薬取りに…って、あれ?』







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