番外編
□今より可愛かったあの頃
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※二人の子供の頃の話です
いきなり子供です
―神代ー
『うぇーい乁( ˙ω˙ 乁)』
「うぇーい乁( ˙ω˙ 乁)」
「やめろそこのアホ2人」
今日は烏頭さん、蓬さん、瑠璃、お香さん、私で遊んでいた。しかし、烏頭さんと瑠璃が変な遊びを始めて今私の周りをグルグル回っている
『たのしーね!うぇーい乁( ˙ω˙ 乁)』
「おう!うぇーい乁( ˙ω˙ 乁)」
「おい…そろそろやめないと…」
「…さーん」
『「?」』
「にー」
「お前ら!逃げ…!」
「いーち…
ぜろ
死に晒せ」
『「いやあぁぁぁぁぁ!」』
「やめろ鬼灯ィィィィィ!」
「あらあら…」
「お香ちゃん!?
ちょっと止めるの手伝ってぇぇぇぇぇ!」
「反省しましたか?」
『「もう二度としません鬼灯様」』
「教調されとる!」
瑠璃と烏頭さんを説教して今日はお開きとなった。
『そう言えば鬼灯と私って帰る方向一緒だよね?鬼灯はどこまで行くの?』
帰り道、瑠璃がそんなことを言った。
「森です」
『え?森に家あるの?』
「家無いです」
ガッ
『よし帰ろう』
「とりあえず下ろしていただけませんか」
『森に住むなんて…も〇のけ姫か。そんなのお母さんが許しません!』
「誰がお母さんだ。お前に育てられた覚えなどないっ!」
『ハンっ。好きなだけ言ってろ私の家に連行してやる!』
ドスッ
『ぶつな!痛いなパカタレ!』
「離してください!
お巡りさーん!誰かー!」
『あーもー!つべこべ言わずにこいっ!』