その娘、怪奇につき
□神獣、尻にしかれる
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『あ!桃タローさんこんにちは!』
「瑠璃様と鬼灯様、ようこそいらしてくださいました」
私達は桃源郷に来ていた。鬼灯と私。そして三匹である。
「お前たち、よくきてくれたなぁ〜!」
「久しぶり!桃太郎!」
『んじゃ、会ってくるからここら辺で待ってて下さいね』
「はーい。」
三匹と別れ、白豚の家へ歩く
しばらくすると、どこかで音がなった
『あ、またやった?』
「多分そうですね」
今のは多分女性からだろう。けど、多分彼女からの制裁も来ることだろう。薬を受け取る前に死なれても困るので私達は先を急いだ。