【名前】星菜
【二つ名】 星花の星座《スターチス・イングレス》

【性格】
カレーずきで、明るい。ただ、少し馬鹿(常識は一応ある)
ボケかツッコミだったら、ボケ。

【容姿】
黒髪。長さは胸のあたりくらいまで
身長は高いと嬉しい…155cmくらいが理想
服は私服がTシャツにショートパンツ。
平日は制服で。

【武器】
剣。周りから見ると、ただ剣を振り回しているようにしか見えない。
でも信者にはちゃんと攻撃できている。
(信者は振り回している姿が怖くて、精神的においつめられることもある)

【備考】
カレーのタマネギは好きですが、生タマネギが苦手です。
勉強は中の上くらい。
たまに言うオヤジギャグで笑われたことは一度もない。
明るく、いい人に思えるが、じつは人の泣き顔を見るのが好きという一面もある。

【参考用短編小説】
窓から心地のよい涼しい風が吹き込んでくる。
星菜は、学校の校舎の3階から窓の外を眺めていた。
とくに面白いわけでもない外の風景。
遠くに山が見えて、その山のまわりには家がたくさんある。
面白くもない窓の外の風景を眺めているのは、
授業があまりにもつまらないからだ。
今は英語の授業で、過去進行形について先生が説明している。
「過去進行形はbe動詞の過去形に……」
こんな説明を聞くくらいならまだ窓の外を眺めて考え事をしているほうがマシだ。
本当にツマラナイ。眠い。
星菜は小さなため息をついた。
日常にツマラナイだの退屈だのと文句を思いつつも、
戦いが始まれば星菜はこの日常がかけがえのないものなのだなと実感する。
しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れるという諺もあるように
一週間くらいたてばまたいつものように日常に文句を言う。
「星菜」
肩を誰かに軽くたたかれた。
一瞬ビクッとして星菜は、後ろを振り返る。
するとそこには……
「なんだ……」
友達がいた。
まぁ、ここは学校なのだからそこまで人に警戒する必要はないだろう。
「なんだ……とは失礼な。
星菜、英語で昨日していたことについて質問しあうんだって。
話、聞いてたならわかると思うけど。
まさか、話きいてなかったのぉ?」
友達が悪戯な笑みを浮かべる。
星菜は立ち上がり、満面の笑みで返す。
「聞いてたって。じゃあ、私から質問するね」
窓から吹き込んできた風が星菜の頬をそっとなで、長い黒髪がかすかに揺れた。

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