【名前】ヴィオラ
【二つ名】開拓史の楽団《パイオニア・サーカス》
【性格】
めんどくさいことが嫌い。サバサバした性格。
【容姿】
黒髪ショート。目つき悪い。身長150cm。
【能力・武器】
動物を呼び戦う。呼ぶ動物は虎、熊。
【備考】
首に笛をかけていて、それを鳴らし動物を呼ぶ。鼻、耳がいい。(特に鼻)
虎の名前はティグレ。熊の名前はオルソ。 一人称「うち」
【参考用短編小説】
さまざまな生き物が生きる森。
そこで私は暮らしている。私の名はヴィオラ。
私は切り株を机代わりにして女帝さんに手紙を書いていた。
だが、全く文章がまとまらず、気が付いたら朝になってしまっていた。
どうりで眠いわけだ。
「………よしっ」
私は背伸びをした。なぜ手紙一枚にここまで時間をかけていたのか自分でも分からない。
まぁ、とにかく書き終えホッとした。
私は大きく息を吸い大きな声を出した。
「キルーー!」
そう呼ぶと一羽のオウムが私の方に勢いよく飛んできた。
「なぁ、キル。この手紙を女帝さんに渡してくれないかい?
面倒かもしれないけど…お願い!」
手を合わせてお願いするとキルは元気よく鳴いた。
私は手紙を丁寧にキルの足に付け、「行ってこい」と言い、キルを空へと放した。