story②
□家族
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遅れて来たカカロットのヤロウ…
全く遠慮無く食いやがって。
まあいい…か。
今回の戦いでは、ヤツの活躍が無くして、勝利は無かったからな…
「お、ベジータ！遅くなって悪かったな！」
「貴様らしいな」
「エヘヘ～それにしても、うんめぇなあ！オラ、いくらでも食えちまう！プハア！」
カカロットめ…かなり出来上がってるぞ。
「なあ、ベジータ…」
「なんだ」
「あのよお…やっぱり写真撮らしてくんねぇかなあ？あ？」
「くっ！貴様、あの時オレは断ったはずだぞ！だめだ、オレの妻の写真なんぞ、許さん！」
「なんでぇ…いいじゃんかよお」
なにをキョロキョロしてやがるんだ…まさか、直接いう気じゃ…
「おおおい！ブルマあ！！」
くっくそ…人の妻を気安く呼び捨てやがって！酔っ払いめ！
「なあに、孫君！」
や、やめろ、ブルマにそんな事話すなあああ！
ブルマは…ブルマは…オレの…オレの…