<職員達のビジュアル>



■司馬懿仲達
消化器科の主任部長。
外科医であり、そのメス捌きは天下一品。
曹魏大学在学中に、外国の医大を並列し飛び級して学位をとるなど、基本的にすごい男。
彼が消化器科の主任になってから、研修医が泣きながら去っていくという姿が多々見られる。
KS病院の諸葛亮とはライバルで、外科学会で顔を合わすたびに、周りの人達が彼を必死に宥める。

ヒロインは、高校・大学と一緒の看護部長。
彼のオペには、彼女がオペナースとしてサポートに入ることが多い。



■郭嘉奉孝
病理科の主任部長。
日々病気の研究と良性悪性検査(細胞診)を行っており、特に癌細胞の細胞診において彼の右に出るものはいない。
曹操病院長とは昔から家族ぐるみの付き合いがあり、全幅の信頼を得ている。
本当は循環器科の主任部長になるはずだったが、病理科に移ったのには理由があるらしい。

ヒロインは曹操の娘で、病理科の女医。
幼い頃からの鬼家庭教師である郭嘉に頭が上がらないらしい。



■張コウ儁乂
血液科の主任部長。
主に白血病を研究と治療に勤めている。
彼曰く、『儚く美しい世界は血液科でしか味わえない』らしい。
張コウが主任部長になってから、看護師の就職希望が殺到している。
いつも笑顔を振り舞えているが、実は腹黒いというに気づいているのはごく少数。

ヒロインは、曹魏大学看護学科の学生。
実習のため血液科に来たのがきっかけで、彼女を見つけたら人目・場所を気にせずアタックする。



■曹操孟徳
曹魏病院の病院長。
医療従事者不足なんてなんのその。
日々、人材の育成とヘットハンティングに力を注いでいる。
セクハラが大好きで、ナース服のスカートの裾をマイクロミニにしようと言い出した怖い人。



■夏侯惇元譲
曹魏病院の副病院長。
曹操の良き理解者であり片腕。
病院長に唯一タメ口がきける人。
いつも曹操のやる事成す事に振り回され苦労しているが、曹操を止められるのはこの人しかいない。
失明した片目は、愛する女を守った勲章。
義眼はせず、サングラスをするのが彼のポリシー。

ヒロインは、医療事務長。
曹操の秘書の役割を担っており、常に側にいる。
そのため、危険が彼女に降り注ぐこともしばしば。



■曹丕子桓
循環器科の主任部長。
曹魏病院の御曹司。
そのため、彼に寄り付く女が多いが本人はお構いなし。
曹操が元は循環器の外科医だったので、父を超えたいと秘かに思う。
親の七光りだと周囲に陰口を叩かれるが、「俺が病院長になったら、こんな奴ら切ってやる」と企んでいる。

ヒロインは、循環器科の研修医。
実力だけでこの世界に切り込んできた彼女は、曹丕のことを誰よりも親の七光りだと嫌がるが、彼の思いを知り、次第に心を開いていく…かも。


[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ