君唄

貴方ノ言ノ葉

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10/11(Mon) 06:41
字文の華
鳶雅盜


【字文の華】

大陸に発し半島を伝い列島に伝わる字文の華

華やぐ字文は華字と名付く

華字は稀なる象形抽象の雅

中華に始まり小華に咀嚼され東華に風雅をもたらす

漢唐の民は四千年の誉れ

高麗の民は仁義礼智信の名誉あり

大和の民は万世一系の神仙に雅を添える


三華争うなかれ

三華は字文の民なれば何れにか心通じて睦みあり

字文の華を咲かせる三民に永遠の親睦あれ





HP
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10/06(Wed) 17:15
Dear...





同じ空気に触れられるこの場所が

何にも変えられない
幸せ

今はこれ以上
望まない

この幸せがいつまでも続くことを
祈るだけ...


HP
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10/03(Sun) 14:51
サナト


いつもね
貴方ばかり考えるよ

逢いたいなぁ
口にだしたって貴方に
届くわけはないけれど


(ケンカした夜の静けさ)


HP
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10/02(Sat) 09:25
Dear...






本当に好きなのは

私の方だったんだよ

出来ればいい思い出に

苦しみを背負うのは私だけでいいから

募る想いは消せないけれど

これを愛と呼ぶならば

私は貴女を愛している


HP
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09/28(Tue) 15:08
無題
鳶雅盜



 こけむして
 ひかげのこにわ
 かぜそよぎ
 あかたてそえし
 まいちるもみじ

 苔蒸して
 日陰の小庭
 風戦よぎ
 赤点て添えし
 舞い散る紅葉





HP
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09/28(Tue) 13:02
Dear...





無駄な優しさはいらない
貴女が器用だとは思ってないよ

少しくらい私を傷つければいい

弱さを空しさと勘違いする前に
自分で自分の首を絞める前に

言いなさい

素直に

ほら 軽はずみに
期待させてみたりする

それくらい 私でも分かるから...


HP
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09/23(Thu) 15:38
この心こそガラス製
柚香


もうそんなに
優しくしないでよ。
気がないんだったらさ。


ひびの入った
ガラスでできた心の器は
その優しさで
簡単に壊れてしまうんだから。


HP
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09/20(Mon) 09:29
Dear...






好きだよ

たった一言が言えなくて

後に後悔するのはわかってたのに

それでもできなくて

『ごめんね』

『ありがとう』

『…』

言えない言葉がどんどん大きくなる

どうしたらいいのかな

ねぇ

教えて...


HP
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09/20(Mon) 04:47
逑めしこの世の瓦解
宇佐 世白


波食の地で
翳りを魅せ始める秋暁の
孤影は何の皃にも為らずに
許多のヒトが
声に出して訴える

其の無様な己の声と似た
尻声の悲しき夜
死に化粧の紅を堊る者も
渾融させて壱と為す

雲の峰の迥か下にて
共に栖むヒトと其の天空から

支配にはもはや意志も
戦跡も廃した結果
神とは何かも
今や種々勘考するだけで
永久に亡ぼされる

想えば
唆されたと嗤笑され
嗤えば
嘲り受けたと冷笑を受ける

光の眩しさに問いを投げる亊
扉に重きを置く亊
憧れに惑う亊
衆知の輪形を描く亊
これら全ては本当に無樣か


HP
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09/17(Fri) 08:35
Dear...






私は夜が好き

すべてを飲み込んでゆく闇

耳を切り裂くほどの静寂

殆どの命が休息に入る

1人の世界

独りじゃない

私は夜が好き...


HP
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