君唄

▼書込み 

10/23(Sat) 12:51
Dear...






貴女の香り、暖かさ
それだけで私は
まるで春の蝶々
ひらひらと引き寄せられる

確かな温もりを求め
偽りの涙を浮かべる


貴女はすべてお見通し
素敵な笑顔を浮かべては
私をまるで子供扱い
その大きな手で
私の頭を撫でるんだ

文句の一つでも
言ってやろうかと
企むのも束の間
貴女のその柔らかな笑みに
全てのものがふわりと
溶けていくように

私の企みさえも
柔らかな貴方の一つ



貴女の思い、悲しさ
それには私
ただの冬の雪
はらはらと風に乗り落ちる

貴女の真意を知りたくて
偽りの言葉を並べる


貴貴女はすべてお見通し
一瞬浮かべる辛い顔
私はまるでピエロ
貴女は分かっているのに

冗談だよ、と
笑おうとしたのも束の間
貴女のその柔らかな笑みが
信じてるよと伝えてくる


私の偽りさえも
柔らかな貴方の一つ


そう私ももう
柔らかで優しい
貴女だけのもの...

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