君唄

▼書込み 

11/16(Tue) 23:34
再読歓心
鳶雅盜



【再読歓心】

自分自身の変化など意識する事も無く歳を重ねて歳月も流れる

二十年前に読んだ本を再び読んで読み終えた時に感性或いは感受性が変化している事に気が付く

我ながら面白い事に気が付いたと思った

最近はその感慨のギャップが楽しく仕方がない

同じ書籍同じ人間であるはずがこうも変わる物なのだろうかと


定期的に何度も読み返している愛読書ではそれを味わいにくい

時間の差が小さい分自分自身の変化も小さいからだろう


以前に読んだ時に感じたイメージの微かな記憶を持ちながら再び読んでみて印象が記憶とかなりのギャップがあると新鮮さを感じる

当時は解ったつもりになっていた物が実はつもりになっていただけである事が意外と多い


それに気が付いた時

再び読んで良かったと思う




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