With love from Oborozukiyo
□forcible
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シ「…船長の誘いを断るなんそんな奴がいたなんて」
ぺ「想定外ですね、船長。ということでさっさとこの島を出ましょう。もうログは既にたまっているはずです」
鼻で笑った。
面白ぇ。余計に手に入れたくなった。
べ「どうするの?キャプテン」
ロ「まだこの島は出ねぇ」
ぺ「たかがあの女の為にそこまでしなければならないのですか?
俺らには目的があったはずです」
ペンギンは少ししっかりし過ぎているところがある。それはそれでいいんだが。
ロ「ひとつなぎの大秘宝も取るべき椅子も必ず奪う。あいつもな」
ぺ「正気ですか?」
ロ「至って正気だ」
ペンギンの溜息が聞こえた。
べ「あの子かわいかったね!キャプテン」
ベポはウキウキしながらそう言った。
船に向かいながらも頭の中はレイラをどう連れ去ってやるか、そんなことを考えていた。
さて、どうしてやるか。
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