音楽に心を込めて

□五曲
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皆さんこんにちわ♪
やっと神宮寺君がやる気を出してくれてサクサクと進んでます♪
でも驚いたところが……

『ねぇ!此処なんだけど』

「あぁ。そこもう少しこうすれば」

「『んで……』」

次に言おうとしていたことが重なる
ってか神宮寺君こんなに熱心な子だとは思わなかったな♪
本当は隠れ努力家
それにこんなに良い才能とか持っているのに今まで隠してたんだね神宮寺君

『よし!これぐらいかな♪後は』

「録るだけだね」

『録る日は何時にする?』

「明日でも構わないよ」

レンは譜面を見ながらソファに座る
明日……そうだよね……明日録らないと次録れる日なくなるし……

『んじゃそれで決まりだね♪……それとさ神宮寺く……「レン……」……はい?……』

「苗字じゃなくて名前で呼んで欲しいなニコ」

そう言って笑顔でうちを見る
名前で呼んで良いだよね?
そう思いながらうちは嬉しそうな顔で神宮寺く……レンを見る

『それじゃ今度からレンって呼ぶね♪』

「うん(喜びかたとかイッキと同じだな)」


ガチャ

「……失礼しまぁす……あっ春姉ぇ!」

扉が開いた瞬間誰かと思いきや音だった
そう言えば次はユニットだったっけ

『音が早く来るなんて珍しいね♪』

「だって春姉ぇの曲で歌うから早く来ちゃった♪」

本当……音って犬みたいだよね♪
そこが可愛い(笑)

『音もうちょいで終わるから待っててね』

♪〜♪♪〜

「??………何か鳴ってるよ?」

「レディのスマホからだね」

うちのスマホが鳴っていた
因みに着うたはカルナイのカルテットナイト(笑)

『ごめん……ちょっと電話に出るね』

スマホを見ながらレコーディングルームを出る
電話はなんと嶺ちゃんから
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