『銀魂』ネタ帳

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・沖田、神威は面識がない設定。
↓あらすじ
 
 沖田幼少期の出来事。武州近くでは攘夷戦争が行われていたが村にまでは戦いの余波が来ておらず、比較的平和な毎日。
 ある日沖田は熱を出したミツバに薬草を取ってこようと戦場近くの山までやってくる。そこで、傷ついて倒れている同い年くらいの子供を見つける。その子供の名は神威。
 神威は母星で父を殺そうとして返り討ちに会った後、傷癒えぬまま逃げるようにして星を飛び出してきていた。神威の星から地球は近く、多くの天人の襲来と政治の混乱で入り込みやすかった為、宇宙船に密航して地球に流れ着いた。しかし父に負わされた傷が深くなかなか思うように動けず、山に潜んでいると一人の少年にであった。彼の名は沖田総悟。
 沖田は神威の傷を手当をし、近くの古寺に案内する。沖田は神威のことを誰にも話さず毎日その古寺に通うようになる。二人は少しだけ親しくなるが、ある日神威は沖田に何も言わず姿を消してしまう。
 それから何十年もたった後、二人は相反する立場で再開する。神威は沖田を敵として殺そうとするが、自分の中にある沖田への感情に戸惑いを隠せない。神威は沖田の精神的な強さを認めて帰っていく。

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