天飯小説
□約束したじゃん 2
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トランクスの、登場に悟飯はホッとした表情を浮かべて
『ありがとう。トランクス。
助かったよ』
と、言う。
悟飯の言葉にトランクスはニッコリ笑顔を浮かべて
『どういたしまして』
と、返す。
一方、悟天はトランクスに邪魔された事は当然の事、二人のやり取りにムッとした表情を浮かべて
『なんだよ、トランクス君、邪魔しないでくれよ』
と文句を言う。
と、悟天の文句に対して
『そうはいかないよ。だって悟飯さん困っているじゃないか。
大体、いくらお前が悟飯さんの事好きだからといっても、実の兄弟なんだから結婚できる訳ないだろ。
ましてや悟飯さん結婚してるんだし、無理に決まってるだろ?
そんなの常識じゃないか』
と、トランクス。
と、悟天も負けじと
『う、うるさいなあ!
常識なんてどうでもいいよ。
これは兄ちゃんと、俺との問題なんだからさ。
だから、トランクス君には関係ないし、用がないなら、もう帰ってよ』
と、言い返す。