11/14の日記

23:37
『夕闇イデア』完結!
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完結!致しました!!
応援、感想等、皆様本当にありがとうございました。スランプに陥った時はコメントを見て元気を出しておりました。

あとがきは後ほど載せますので、こちらでは裏設定とも言えないようなことをつらつらと書こうと思います。

そのいち。喰種世界に戻った凛桜の姿は監視カメラに映っていなかった(そのため、オークション編でエトや嘉納に認知されていない)。
本編で詳しく書いてしまうとSFちっくになってしまうので明記しませんでしたが、夕闇世界での“世界”の定義は決めてあります。「“世界”はそれぞれ別空間にあり、本来別世界に踏み入ることはできない。稀に重なり合うことがあることもあるが、互いが互いの世界に干渉することはない」というものですが、今回の事象は例外中の例外でした。
まず、凛桜を喰種世界からコナン世界へ移動させてしまった能力者の能力は「対象を違う場所から、その能力者の願った場所へ移動させる」というものでした。そのため、“世界”の定義から外れています。
次に最終編である「胡蝶の夢、泡沫の現」。ここでは、凛桜が「もう疲れてしまった、現実から逃げてしまいたい」と思うことにより、偶然にもその時コナン世界と重なり合っていた喰種世界へと精神が迷い込んでしまいました。身体自体は移動することが難しいですが、精神だけなら身体よりも簡単です。凛桜はもともと喰種世界の住民のため、縁があります。そのため、喰種世界へと戻るのも通常よりも簡単だったということです。
本編にもあった「実体はある上に触れるが、存在感がない」という理由は精神のみが移動し、意識が喰種世界に行っていたためです。身体は“そこ”にないため、監視カメラは凛桜の姿を映すことはできないということになります。

そのに。コナンは本来17歳であるため、意識のみの移動であった今回は新一に戻った。
凛桜に同調する形で、赤井・安室・コナン(新一)の三人も喰種世界へと行きました。身体ごとの移動であれば、コナンも新一に戻ることはなく縮んだままの姿になります。


裏設定は以上です(たぶん)。
ポップスの方も書かないと能力者の詳しいことが明かされないので、書かねばと思ってはいるのですが!
只今、HP×DCの混合を書いております。三話ほど書き終えたら公開しますので、しばらくお待ちください…。



☆コメント☆
[ますろ] 11-21 01:09 削除
夕闇完結お疲れ様でした!
DCとの面白い組み合わせでとても面白く最後まで楽しめました!
次作を楽しみにしています!
ありがとうございました!

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