リーマス長編

□.1.
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「で、1番小さいのがピーターね」
リーマスが付け加えた。
「お前はなんていうんだ?」
シリウスが首を傾げた。

そのイケメン顔で可愛らしい行動しないでー

『あ、私は名前って言うの。よろしくね。』
喉まで出かかった言葉を飲み込んで、私は自己紹介した。

「名前って言うのかい!?なんて可愛らしいんだ!」
ジェームズがまた騒いだ。

気にしない!気にしない!

「顔真っ赤だよ?」
リーマスが笑いながらからかってきた。
『言わないでよ〜///可愛いとか言われるの慣れてないんだから///』
私は恥ずかしくて、頭を掻いた。
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