小咄

□君が残してくれたもの
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もう何年も前から、俺は心に罪悪感を抱き続けてる。





ずっと、ただの幼馴染だったはずだった。
それと……弟が――命を賭けて、守ろうとした女。

お互いガードになってからは、運命を共にする仲間になった。




なのに、いつの間にこうなったんだろう――


「ワッカ、いるの?入るわよ?」


俺はもうずっと前から、ルーに恋してる。
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