Free!長編@(番外編)

□過保護なやつ
1ページ/3ページ













"凛、名前が倒れたの。今はだいぶ回復したけどちょっと熱っぽいみたい"













凛は部活中だろうと思って

電話はせず、メールを作る











私たち5人はとりあえず

新しい方向性を決めた後すぐに解散にした

次の練習は一週間後に設定して

きちんと笑顔で解散したのだ






で、名前を一人で保健室には置けないから

私だけが保健室に残って名前と2人になる






江には悪いけど、マネの仕事はお願いした





みんな優しくてすごく助かる…





と、みんなの優しさをひしひし感じつつ

凛に一応メールを打つ

後でぎゃんぎゃんうるさく言われても困るからだ














「今、凛にメール打つから」


というと名前は赤い顔を青くして

は、はい…と言った

きっと凛に怒られると思って怖いんだろう

まあ…凛が名前を怒るなんて

逆に見てみたいですけどね〜











「よし、送信っと」








.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ