奇跡

□キセキの言葉遊び
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高尾から緑間へ


「まぁ精々頑張るのだよ…」
「任せて!!」
「……」


さ…最初はキセキとか
し…知らねぇし調子ノんなって思った
す…スゲープレイに嫉妬してた
せ…背伸びしても足元に及ばないけど
そ…そんな俺でも隣にいていいの?


「…いいの?ホントにいいの?」
「今更離れるなんて無理だろう。」
嬉しそうに笑う高尾を
包み込むように抱きしめた。






青峰から桜井へ

「あいうえお作文ってなんだよ…」
「か、代わりましょうか…、?」
「……いい」

た…たまには
ち…力抜けよ
つ…疲れるだろ。
て…テメェの
と…隣ならずっと居てやる。


「青峰さん…、…」
「こんなんで良いのか…?」
桜井は青峰の胸に顔を押し当てて
曇った声で「ありがとう」と言った…。
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