青春
□ｺﾝﾋﾞﾆとｺﾝﾋﾞになった
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――普段カッコいい憧れの伊月は
オフの時もカッコいい。
いつも見ている練習着ではない
伊月の服は至ってシンプル。
青色のパーカーにジーンズ。
暖房が効いて暑いのか、
パーカーを腕捲りしてチャックを
半分開けている。
パーカーから見える鎖骨はいつも
見えているが何故か新鮮に思える。
あの寒いダジャレを言う伊月か!?
とツッコみたくなるくらい
伊月はカッコよかった…。
｢火神ー？おー……ｯい"!?｣
ハッとした火神は顔を近づけてくる
伊月に我慢ができなくなり月刊と相手
の持っていたネタ帳を適当に置くと
有無も言わさず腕を掴み奥の
トイレまで引っ張った。