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□俺+お前=旦那と嫁
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屋上のタンクが置いてあるいつのもの場所に寝そべりうつらうつらするのは
絶賛日光浴中の青峰。

お天道様は今日も輝いて
ポカポカ日和。


そろそろ寝るか、

と瞼を閉じたときだった。



「あ、青峰くん!!」

「…は、…?」

自分の名前を呼ばれて体を起こす。

そして見下げた青峰の視線の先には
茶髪女子が。とりあえず下に降りる。


「わ、私ねッ…WCの観戦に行ったの。

その時の青峰くんが最高に輝いて

一目惚れしたの…」


彼女の容姿は…【まぁ、合格。】
と言ったところだ。

桃井並みの胸はないが
守ってやりたくなる可愛さと身長。

どこか天然要素を含んだ微笑みに
良いかも。と思った。


「今ねっ、好きな子、いる…?」

そう聞きながら首をかしげる子。
うーん、なかなか可愛い。
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