銀魂
□4話
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万事屋の前で立ち止まる
「夏帆今日は
楽しかったアル!
また遊ぼうネ!」
『うん!またね!』
神楽ちゃんと別れ
屯所への帰り道を歩く
『今日いつもの服でよかったぁ。着物だったら汗でべっとり…』
1人でブツブツ言っていると
目の前に刀を持った5、6人の
男が現れる
『…あの、通れないんですが』
「お前、真選組の女か」
『え!私のこと知ってるの!?
サインなら今のうちだけど
どうする?』
自分もついに有名人に
なっちゃったかぁ…くぅーっ!
「んなもんいらねぇよ!」
刀を構えだす男達
『…攘夷浪士…?』
「こいつを人質に真選組を…」
『上等じゃん!!やってやろう!!』
「いけぇぇぇぇぇえ!!!」
迫ってくる男達に
刀を構える
構える…かまっ…かまえ、る…?
…
『うそぉぉぉぉぉ!!?
刀忘れたぁぁぁぁぁあ!!
ちょっ!ちょっ!タンマ!』
必死に言うも止まるはずなく
目の前に迫ってきた刃を
ギリギリかわす
「チッ」
「おらぁ!!」
『ちょ、いじめ!?』
次々に振り下ろされる
刀をかわしていく