残酷な夢と愉快なアサリ

□残酷な夢と愉快なアサリ1
1ページ/2ページ

それは突然だった

「小田桐くん、ここはどこだい?異国のようだけど」

「小田桐君??。。。がいない」

あざかは見たことのない場所に目が覚めたら
立っていた

「まったく使えない助手だね
肝心な時にいないなんて、とりあえずあるいてみる、か」

歩いてみてわかったことがあった
異国の言葉をはなしてること
金髪のひとばかりなこと

「きみ、一人?よかったらお兄さんとあそばない?お金ならあげるよ」
いきなりきんぱつの男が日本語で声をかけてきた
「断るよ、いままで金銭に困ったこともきみみたいなのとあそんでるひまもないのでね」
あざかはさげすんだ目で其の男を見下げでいた
しんちょうてきには無理だが

軽蔑していることは目でわかる

「そんなこといわないでさー
きみみたいな美人ははじめてでね
絶対逃さないよ
力ずくでもな1!」

男は銃を向けてきた

だがあざかは眉ひとつ動かさず
鼻で笑った

「死なない程度に痛めつけるぜ」

男がにやりとした瞬間

「おまえ、ボンゴレの領域であにをしようとしている
こんな可憐な少女を傷つけようなんぞとは
ハァまたくだ」

「ボ、、、ボンゴレ!!」

男は舌打ちをし去って行った


次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ