Book 短編

□私の印
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ピピピピピピピピ…!!


時計のアラームの音が部屋に響き渡る



ティ「んん…んぅ…」

パチッ


ティ「はあ〜もう朝かあ〜……よいしょっ」

上半身だけ起き上がり隣にいるまだ寝ているテヨンの肩を緩く揺さぶった


ティ「テヨーン、朝だよーーー」



テ「………んぅ…」


腕を目の辺りにおいていてその少し隙間から瞳が少しずつ開くのが見えた


ティ「おはよう、朝だよ起きよテヨン」


テ「おはよう〜〜ティファニー」


まだまだ眠そうなテヨンが伸びをしながら同じく上半身だけ起き上がった


ティ「ふふ…ww寝癖凄いね」


テヨンの髪の寝癖にそっと触れた


テ「んーー?そう?w早く直さなくちゃね」



優しい笑顔でそう言って
テヨンの髪の毛に触れていた私の手にテヨンの手が重なって指と指を絡めた



ちゅっ



そしていつもしてるようにおはようのキスをした


ティ「ん……じゃあリビング行こっか」
テ「そうだね」
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