Book 短編

□朝
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夏が終わりあっという間に冬が始まろうとしている


テ「ん…んん、なんか苦し…」

いつも以上に圧迫感を感じたけどまだ目があけられないでいる

テ「んーーー、、」

少しずつ目を開けてくとそれはもう想像以上にお腹に絡みついてるまだ
夢の中の彼女のせいだ

ティ「………スー…スー…」
テ「そういうこと…寒いんだね…」


にしても昨日の夜の表情とはまったく違うなあ。寝てる時は子供のように幼く無防備な顔なんだから。

愛おしそうに見つめて起こさないようにそっと抱きしめて暖めようとしたら

テ「………そうだ、服、着てないんだ。どうりで寒いわけだって……」

「…」

あああああ朝から考えてはいけない事考えてるよ!!!
だって!でも!こんな裸で絡みついてくるティファニーも悪いと思う!

そんな事を色々ブツブツ独り言を言っていたら
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