英雄恋愛小説

□励まし合い
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俺は、自分の力を過信してた。

修行なんてめんどくさい事しなくてもいけるって思ってた。

でも、丈瑠達と一緒に戦っていくうちに、丈瑠達とのどうしようもない差ってのをまざまざと見せつけられて俺は、凄く凹んだ。

それでも俺は、どんくさいしおバカなことはよりも強いと思っていた。でもそれ自体もズボシメシとの戦いであいつの攻撃にまったく動じないことはの姿を見て悔しくなって余計なこと言っちまって

でも、ことはもことはなりに努力してたこと知って恥ずかしくなって、


気が付いた時には、自分の気持ちをことはにぶちまけてた。

そしたら

「千明っうち千明のこと好きや、まっすぐで千明らしいきっともっと強くなる。」

ことはは、そんな俺をまっすぐな瞳で見つめて励ましてくれた。その一言が無性にうれしかったし今度は、俺がことはを励ましたくなった。


それで、奴と戦おうとしたらナナシ連中たちがたくさん出てきて俺たちが対処してる間アイツことはの悪口を言いやがった。

「ことはに何言ってんだバカ野郎。」

「ことは避けろ、ウッドスピア木の葉隠し。」


「ことは今だ。」

「ありがとう千明っショドウフォン。」

ことはは、岩を出現させて奴の口に詰め込んで悪口できなくして奴を倒した。
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