そこに光がなくても、

□それから。
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貴女side


私たちは外の世界に行きたい!

という気持ちが前よりも大きくなった。
アルミンが言ったことが本当なのかはまだ分からないけど本に書いてあったんだから海とかがなかったとしても他に凄いものは必ずある。

なんとなくだけど、私たちは三人はそう、感じていた。


エレ「巨人なんかいなきゃよかったのになぁ」

アル「エレン、それは…算数なんてなきゃいいのになぁ…みたいなやつ?まぁ…エレンは頭の回転が速くないからね…」

「アルミン正解。」

エレ「お前らなぁ…」

アルミンの言ったこと、間違ってない(笑)
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