アイドル

□ツキウタ。×なのは
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てことで!

「こーい!」
「おーかける…ん…あーっ水華ちゃーん!」
「あはは…」

凄い手を振ってる…
犬…

「なになに!?なんで水華ちゃん!?」
「ご注文のブレスレット出来たよー。」
「また徹夜してたんだからもう頼んじゃだめだから!」
「うぇ!?もー徹夜せずにって言ったじゃん!」
「楽しくってついー。」
「「もー。」」

こんな感じでいつも遊んでます。

「おろー?女の子?」
「あ、翼さん、里津花さん。」
「見て見て翼さん!」
「おお!?なにこれかっこいいブレス!どこの!?」
「へへーん。オレの友達の水華ちゃんが、作ってくれたんですー!」
「すっげー!」
「細部まで凄いね。」
「霧澤さんは美術とっても成績いいんです!」
「「へぇ。」」

ふわっ里津花さんだ!!

「あー。里津花のリッズー。」
「可愛くって買っちゃったんだって。」
「水華ちゃん!!」
「ひゃい!?」
「オレのツキウサ買ってよー!!」
「え…」
「なんで春さんー?」
「や、自分の…その誕生日だし…」

生まれたっていうか…ポットから出た日…だけど。
私はいわゆる
人造魔導師だ。
十年前「この星」のリンカーコア保有素体の遺伝子と、そして偶然魔法を手にした高町なのはさん、そして当時こちらに来ていたフェイトさんの遺伝子を組み合わせて造られた。
なのはさんを通じて私は高町家で保護という形で育てられている。
今は…自分を見つめる期間として大学生までは一人暮らしをさせてもらっている。
魔法などの練習もしてる。
だけど…まだ私はミッドチルダに行く事が出来ない。
どっちで生きるか決めかねている。
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