アイドル

□ツキウタ。×なのは
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お姉ちゃんの仕事も早く終わって、ヴィヴィオは帰っていきました。
そして。

「…」
「霧澤さーん。」
「ん?」
「モデル見つかった?」
「うん。」
「いーなー…」
「…」
「お?どした?」
「社長の命令とはいえ…良いのかと葛藤が…」
「「「?」」」

今?
コンテストのリハです。
里津花さん待ちです。

「良いんじゃない?これも立派な仕事だし。」
「わっ…」
「「「っ!!(イケメン!!)」」」

座ってる所にいきなり里津花さんが現れた。
しかも上からのぞき込まれてます。
無駄にドキドキするのでナシでお願いしたい…
あ、メガネと帽子。
だけで別人だ。

「里津花さん。」
「「「!?」」」
「ふふっお待たせお姫様?」
「…それは隼さんみたいなのでやめて欲しいです…」
「おっと。ふふっ流石の水華も隼は苦手?」
「…」

あれは苦手な部類です。
はやてお姉ちゃんに似た部類は苦手です。

「じゃあ着替えてくるね。」
「はい。あ、男性はあちらです。」
「うん。」

で、里津花さんが行って。

「ちょっと!!」
「今のってSolidS
の世良里津花!?」
「モノホン!?」
「あ、うん。モデル決まらないって悩んでたら、じゃー暇なアイドル使って良いよーって社長が。」
「「「マジで!?」」」
「う、うん。」

い、勢い凄いよ皆…
灰月さん笑ってないで助けて欲しいです!!

「いや、今日のコンテストもだけど…私は次のQUELLの衣装が…」
「仕事決まってるヤツは良いよねー。」
「うう…壱星君と壱琉君の分け方どうしよー…英知さん…柊羽さんは決まったけどぉ!!」
「「まぁ…まだあたしらは決まらなくて良いかな…」」
「だね…」

おのれっ他にもglowthもあるのよ!!
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