婚活?

□仮
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「んで?水華ちゃんはそういう話どう?」
「…はい?」

いきなりなんですか。

「だーかーらー、彼氏つくんねーの?」
「あぁ。いや、今はいーです。お仕事順調過ぎるんで。」
「あらぁ。」
「そういう鳥さんは?」
「俺いねーの。なんかね、もー40代でしょ?やっぱ年齢がねぇ?」
「え、私40代でも全然いいですけどね?」
「おっ」
「私は男性は三十後半からがいい感じだと思う人間なので、むしろ40代良いです。」
「んじゃ俺どお?」
「え、鳥さんですか?私的にどストライクですけどね。」
「マジで!じゃ俺どお!?」
「そんな事…毎日萌え死ぬ!萌え死にます!!」
「萌え死ぬって(笑)」
「悶え死ぬ。」
「悶え死ぬ(笑)」

なんて会話!!

「じゃあれだ、乙女ゲームとかやっちゃう?」
「いえ?」
「あれ?しないの?」
「だって乙女ゲーの鳥さん声高いんですもん。低い声が好きです。」
「んー…例えば?」
「正義を貫くRPGの主人公みたいな。」
「あー、ヴェスペリアな。ユーリが好き?」
「そですねー。てかヴェスペリアに出てる声優さん皆好きですよ。」
「あらぁ。」
「特
に久川さんとか久川さんとか久川さんとか。」
「確かにいいお声ですね。」
「小杉さんとか小山さんとか。」
「竹ちゃんは?我らがおっさんの。」
「好きですねぇ。一番はやっぱユーリさんですけどね!」
「ありがとうねぇ。」
「いえいえー。アレですよ、ユーリさんがいたから私鳥さんのファンやってますからね。」
「ん?」
「ユーリさんの声にやられて…」
「まぁー私ですけども!」
「そうなんですよ。」
「あいつなぁ、キャラ自体がカッコ良すぎんだよ。」
「ね、背中で語るいい男ですね。そんな人が良いです。でも全体的にテイルズシリーズは好きですよ。」
「やってんだー。」
「やってないのもあるんですけどね。」
「年々イベントの人数増えるからな、あれ。」
「そうですよ。DVD見てたら年々増えてるんですよ。でも鳥さん毎年出てるから。」
「そう、出さしてもらってね。」
「人気投票第一位ですもんね。」
「殿堂入りしたけどな。」
「でもあれ、鳥さんが出てるから買うっていう人多いと思いますよ。」
「そう?」
「だって私がそうですもん。今度は生で見たいものです。」
「いつでもおいで!!!」
「鳥さん
(笑)」
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