Tarinat: ShortStory<完>
□Half meanings
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私の横で眠りこんでいるのは、シカオンニ。
携帯を触るか、水を飲むか、寝るか。
解りやすくて、解りにくい。
正解であろう事は出来る。
ずっと見てきたから、ずっと知りたかったから。
立ち上がり、その場を離れる。
楽屋には、ほとんど食い尽くされたお菓子(スヨンオンニが大半だけど)
何冊か雑誌が置いてある。
ページをめくると、違うガールズグループの女の子。
この子こういう表情も出来るんだなぁと見ていると雑誌を横取りされた。
「かわいいねー。
こういう服最近着ないから来てみたいなー。」
ティパニオンニは確かに、大人っぽい服で、妖艶な写真が増えてる。
「そーだねー、ティパニオンニはかわいいのも似合うから。
たまにはこーいうのも見たいなぁ。」
「何?ナンパ?やめてもらえます?」
すかさず、後ろからティパニオンニを抱きしめて睨んでくるテヨンオンニ。
「テヨンオンニもみたいでしょ!」
まぁねといいながら3人で雑誌を見る。