Tarinat： ShortStory＜完＞
□ブリキ
1ﾍﾟｰｼﾞ/5ﾍﾟｰｼﾞ
tiffany視点
今日は、アルバム発表後のサイン会。
『ティファニーさんこれどうぞ！』
「ありがとうございます！
このアルバムも愛してくださいね!」
終わって、車の中で見せ合い大会。
「なんか色んなサイズのお豆貰った(笑)お豆大家族になっちゃう(笑)」
テヨンはお豆が沢山(笑)
私はピンクのテディベアやキティちゃんやお花など
少しだけ、宿舎に持って帰った。
『ギャーーチキュウジンメシンリャクスルゾー！』
「ははは変な声ー！」
ユナがヘリウムガスのボトル貰ったようで、変な帽子を被ってテヨンと、ユリを追いかけ回す。
何やってんのよもう…
テヨンまでアジュンマ笑い全開であそんでるし…
ヒョヨンとスヨンが加わって大変な事になりそうだったから
自分の部屋に戻った。
コンコン
「オンニー？入るよー？」
さっきまで、悪ふざけをしてたユナが入ってきた。
はぁーっと言ってベットに寝転んだ。
私はとりあえず放って置いて、ファンに貰った日本の雑誌を読む。
腰に長い腕が巻きついた。
「オンニー？それ面白い？
ねーオンニー？」
はぁ…多分遊んで欲しいんだろう。