Tarinat: ShortStory<完>
□海原の月:first
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yoonsic
yoona
今日はオンニと私のペギル
つまり100日記念日
どこに出かけようか色々、考えてニヤニヤしながら雑誌や携帯を触る最近の私は若干、気持ち悪かっただろう(笑)
雑誌の打ち合わせも終わり、予約していた物を取りに店に来た。
早くオンニに会って喜ぶ顔が見たいなぁ…
「すいません。予約の品を受け取りに来ましたイムです。」
カウンターに気持ちが高まり過ぎて、足をぶつけた。
「お客様大丈夫ですか?」
心配そうな係りの人に、苦笑いをして引き換え証を渡す。
「品物を取って参りますので、こちらで少々お待ちください」
一礼して、ソファーに座っていると携帯が鳴った。
画面表示はマネージャーオッパ
明日のスケジュール変更になったのかな?
『ヨボセヨ?ユナか?
あぁ良かった!ユナはこの後オフだったな?
実は…』
「お客様?イム様?
品物をご確認頂けますか?」
目の前には今から渡すプレゼント。
どうして…?どうしてよりによって今日なの?
品物を受け取り車に乗った。
携帯の履歴からシカオンニにかける…
「電源が入っておりません。発信音の後にメッセージをどうぞ…」
機械的なアナウンスが流れる。
ひとまず、車を出した。
オンニはスヨンオンニと、ユリオンニと収録中…
どうしよう…オンニ…