Tarinat: ShortStory<完>
□写真
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taeny tiffany視点
今日は外で撮影
秋半ばで少し風も冷たい。
「オンニー!これ最高
ギャハハハハ」
ユナがスタッフに借りてデジカメでメンバーの変顔を撮っている。
今はヒョヨンが白目で、意味不明なダンスを披露中
「ぷっ…あれ何 もうメイク落ちちゃう」
「ユンサン!ユンサン!
見てー!これ撮って~!」
「ユリオンニそれ最高!
ギャハハハハ!」
「ヨガの高度な技は、ああいうのに使うためじゃないと思います!」
横で、そう力説しながらもすっかり口角が上がっているソヒョン
「そーね(笑)
でもジュヒョナ少し嬉しそうなのは何故かしらね?」
素直じゃないマンネに少しいじわるを言った。
「うぅ…ティパニオンニ意地悪ですぅ…」
そう言って、赤くなった顔を手でパタパタ仰ぐソヒョン。
少しいじわるだったので頭を撫でてあげると嬉しそうな笑顔。