永遠に

□守られるだけは…
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蔵は、そんなの気にせんでええ。と言っていたけど…
やっぱり部活してるのに朝練できないのはいけないよね?部長だし。


私は守られているだけでいいのかな?

前に進まなくてもいいの?
今ならなんでもできそうなきがするのはなんで?…蔵が隣にいるからなのかな。


考えすぎて前を見てなかったみたいで…

白「危ない!!」

手を掴まれた…どうやら車に引かれそうになっていたらしい。

『ごめん。ありがとう。』
控え目に言うと。

白石「アホ!なにしとんねん⁉
危ないやろー。ほら。」

ぎゅ。手を握って歩きだした。
繋いだままの方がいいよね…助けて貰ったんだし。

そのまま学校に行くのであった…
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