永遠に
□出会い 白石side
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はぁ。朝から忙しかったわ…
朝/
白母「蔵、早く荷物を片付けや!
夜逃げするんやで!」
んな、アホな!
まぁとりあえず、荷物をひとかたまりにしとけばええんやろ。
急いで荷物をまとめ、俺は学校へといそいだ。
部長の俺が遅れたらアカンのや!
テニスコートに行くと、まず目に入ったのは、綺麗な女の子やった…
ふわふわの栗色の髪を、編み込みにし上のほうで結んでいる。
目はこぼれ落ちそうなくらい大きくてまんまる。頬をピンクに染めている子やった…
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