07/17の日記

21:40
書き掛けの、シルバー親父とジュビアのデート話
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最近の俺には、うっとおしいヤツが2人居る。
一人はもちろんジュビアで、これはもう日常茶飯事のうっとおしさなので今はさほど気にならないが、問題はもう一人の方だ。
コイツは、それこそ顔も見たくない程の嫌悪を抱く相手で、そいつに会った日は、その後数日間鏡の前に立つのが嫌になる。
同じ様な背格好、同じく癖のある黒髪、垂れ目、同じ様な声。
そりゃ、血が繋がってんだから当たり前だけど、思い出すだけで腹立たしいコイツは、俺との間に十数年のブランクがあるにも関わらず、やたらと慣れ慣れしく、ちゃらちゃらと人の周りを徘徊しては、俺の日常を壊していく。

そして今日も…

「おう、早えお帰りじゃねえか。ちゃんと仕事してきたのかー?」

泊まりがけの仕事を終わらせ、昼過ぎにマグノリア駅へ到着した俺を待っていたのは、にやにやと不用意に近づいて来る、額に傷のある男だった。
なんで地元へ帰って来て早々、この男の顔を見なけりゃならねーんだと、どっと疲れが増す。

「大きなお世話なんだよ、くそジジイが。毎度毎度俺に構うんじゃねー」
「まあ、そう言うなって。せっかく出迎えてやったんだからよ」
「誰も頼んでねーだろ!」

ロクに顔も会わせず、くたくたの身体からやっと絞り出した苦言は飄飄と流され。
当然の様に親父は、ギルドへ向かう俺の横を歩き始めた。
今回の仕事の内容や出来や、最近ギルドに来る依頼傾向などを聞かれ話していると、そのうち親父は思い出した様に話を切って、後ろを振り返った。

「今日はあの娘さんは一緒じゃねーのか?ほら、あの…」
「ジュビアなら、ガジルと一緒にクエストに行ったぜ。たまには俺一人で仕事に行ったっていいだろ」
「とか言って、先にあの子がガジルっつー若いのと仕事の予定入れちまったから、当て付けで泊まりがけの依頼を選んだっつーオチだろ?な?おっ?図星か??」
「うるせーんだよ!」

しつこく絡んでくる親父を追い払おうとして、持っていたカバンを振りまわすと、カバンの軌道は見事、「お前もまだまだガキだねー」と高笑いし油断しきっていた親父の後頭部をかすめた。

「っぶね!てめえ、親に向かって何しやがる!!」
「昨日今日突然現れて、父親面すんじゃねー!」
「あ?やんのかくそガキが」
「ああ゛?上等だぁこの死に損ないが」

カバンを地面に放り投げ、お互いの胸ぐらを掴むと、親子揃ってこの柄の悪さだ。
大通りから一本外れた脇道で、一触即発状態の俺達は、どこからどうみてもチンピラ同士の喧嘩にしか見えなかっただろう。
しかしこの年齢位のオヤジは、ギルダーツもそうだが、なんでこうしつこく人の痛いところを根掘り葉掘りしてくるんだ。
まして、そのあてずっぽうが間違って無ねーんだから、余計に性質が悪い。
だがさすがに父親に手を上げるのは如何な物かと、精神力をフルに使って自重していると、遠くの方からよく見た知った人物が、大声で叫びながらこちらへ向かって走ってきた。

「やっと見つけました!!こんなところに居らっしゃったんですね!!!」
「げ!ジュビア!」
「お、噂をすれば」

パタパタと効果音がつきそうないつもの小走りでは無く、何かに追い立てられるように勢いよく走り込んできたジュビアに、俺は一瞬身構えた。
人通りが少ないとはいえ、こんな公衆の面前で抱きつかれるのか?
それともその勢いのまま押し倒されんのか?!
ああ、黙って一人でクエスト行っちまったから、泣かれるってパターンもあるな。
どんな未来が待っているにしても、俺の所に飛び込んでくるのは必須だろう。
それならその際の親父の冷やかしに対してどう切り抜けるか…なんて所まで思考が及んだが、なぜかジュビアは俺に見向きもせずに、横に居た親父の方へ向かっていった。

「シルバー様!ジュビアとデートして下さい!」
「おおおおおい、ちょいちょいちょい待った」
「は…??」

まるで目に入っていないかのように俺を素通りしたジュビアは、親父の腕を強引に取り、そのまま少し離れた所までぐいぐいと連れて行ってしまった。

(まさか俺と親父を見間違えたのか?)

だが確かに親父の名前を読んでいたのだから、それはない。
というか、ジュビアが俺と誰かを見間違えるなんてありえない。
それよりもだ。
今アイツ、聞き間違えじゃなければ…

「デートって言ってたね❤」
「うおおおお!!ロキ!!!いつから居やがった!!」

突然湧いて出たオレンジ頭に驚き仰け反ると、ロキは「親友に向かってそれは酷いよ」と、心外だと言わんばかりの顔を向けた。

「たまたま通りかかったんだよ。それよりさ、ジュビア、今デートって言って無かった?」

第三者のロキにまで聞こえてたって事は、やっぱりあれは空耳じゃなかった。
ジュビアと親父はこそこそ何かを話していたが、こちらまで聞こえる声量では無く、楽しそうに身ぶり素振りをするジュビアの様子がまた腹立たしい。
ロキにだけは二人の会話が聞こえるらしく、頭上の猫耳をピクピクとアンテナの様に二人に向けながら、わざとらしく「ふーん。明後日……ふんふん。隣町の広場に12時?…へーなるほどねー」と、口にしていた。
面白おかしく話を誇張しようとするロキの思惑が見て取れ、俺は二人の事を気にしない様にそっぽを向いていた。

「ではシルバー様、お待ちしておりますね!」
「おーう」

軽快な声が聞こえて顔を挙げると、どうやら話が終わったらしく、ほんのり頬を染めたジュビアに見送られながら、背中越しに手を挙げ、親父がノロノロとした足取りでこちらへ戻ってきた。

「あ!グレイ様もお帰りなさい!でもジュビアこれからお仕事なんです!お土産買ってきますから、待ってて下さいね!あっ、ロキさんも、またギルドで〜!」
「変なのが居るかもしれねえから、気ぃ付けて行くんだぜ」
「あ、はい!行ってきます!」
「いってらっしゃいジュビ――いたっ!!!」

ついでの様に俺に手を振るジュビアに、何故か親父が返事をするので、俺は応えかけた手の行方が掴めず、誤魔化す様にロキの頭をはたいた。
なんだここの対応の差は。
大体、明後日、マグノリア広場で、12時に何するつもりなんだよ。
どう考えても待ち合わせじゃねえか。
二人の接点など、考えてみても見当たらないのに、何時の間に二人で出掛ける様な仲になったんだ?!

問い詰めてしまいたかったが、隣の親父の顔があまりに涼しげで、ここで“デートってどういうことだよ”と聞いてしまったら、無条件で敗北の汚名を着せられる気がして、聞くに聞けなかった。



***************



それから2日後。
その日は、良く晴れた気持ちの良い日だった。
結局俺はロキを引きつれて、マグノリアの隣の町に来ていた。
二人が待ち合わせるという12時まではまだ10分あったが、ジュビアは既に広場に来ていて、後から来る親父が見つけやすい様に、中央の噴水を背にして立っていた。

「今日のジュビアは一段と可愛いね、グレイ」
「あー、そうか?」

トレードマークの帽子は被っていたが、いつもの紺色のドレスでは無く、裾がふわふわしたスカートと、パステルカラーのチュニックを身に付けた姿は、ロキの言う通り、本来の魔導士としての顔が想像出来ない位、可憐で可愛らしい。
かといってそれを素直に口に出来る訳もなく。
俺は、適当な相槌で話題を流した。

しかしだ。
ただでさえジュビアは男からどう見られているかという意識が薄いのに、完全に休日モードの無防備さが相まって、今にも誰かに声を掛けられそうでハラハラする。
さっきから目の前を通り過ぎて行く男共が、皆一様にジュビアを振り返る。

「あのヤロー、ジュビア待たせてんじゃねーよ…っ」
「いやいや、まだ12時になってないだろ。っていうかグレイ!冷気冷気!噴水が凍っちゃうって!」

自分が隣に行って追い払う訳にもいかず、遠目から見ている事しか出来ないもどかしさから、怒りの矛先はここへ来ていない親父へと向かう。
そのせいで魔力が漏れ出し、俺達の周囲はドライアイスを撒いたように白くけぶった。
ロキに諌められて、ハッと魔力を閉じると、ようやく広場の奥から、だらだらと親父が姿を見せた。

「お?今日はなんか雰囲気違うな!かーいーじゃねーの」
「そ、そんなっ、可愛いだなんてっ」
「とりあえず、行くか」

顔を真っ赤にして照れるジュビアの手からバッグを預かると、親父は促す様にジュビアをエスコートして、その場を後にした。

なんで俺の周りにいる男達は、誰も彼もフェミ二ストばかりなんだ?
リオンにしろ隣のロキにしろ、恥ずかしげもなく女を壊れ物の様に扱って。
俺だって、ジュビアの恰好が普段と違うことぐらい気付いてたっつーの。
ただ、言わないだけで…

悶もんとした思いを抱えながら、俺達は二人の後を追った。
普段過ごしているマグノリアとはまた違った風景に真新しさを感じながら、二人の数十メートル後ろを歩く。
ジュビアは手に冊子を持ちながら、何かを探しているらしく、親父もひょいと覗きこみ、キョロキョロと通りの看板を見上げる。
こうして通りを歩く事、数分。
目的の場所を見つけたらしい二人は、意気揚々と店の中へ入っていった。

「ここ、シルバリズムか」

二人が入った店はシルバーアクセサリーを取り扱うショップで、工房を切り盛りする若い店主が作るアクセサリーは、何度も週刊ソーサラ―で特集を組まれるほどの人気だった。
かくゆう俺も、機会があったら来てみたいと思っていたが、実際に店を訪れた事は無かった。

「こ…こんなトコに、ジュビアの好みの物があるわけねーだろ」
「えーそうでもないよー?シンプルな物からいかついデザイン、果ては可愛らしいレディースまで種類が豊富だし、僕も以前女のコと来た時、星をモチーフにしたペアリングを送りあったっけ…」

空を仰ぎながら甘酸っぱい思い出に浸るロキは脇に置いといて、俺は店の中へ足を踏み入れた。
せっかく憧れの店に来たというのに、それどころではない俺は、後から追って来たロキと一緒に店内を見て回る振りをしながら、ジュビアの姿を探した。
すると二人は狭い奥のコーナーで肩を寄せ合いながら、指輪を見ていた。

「これなんか、いかがですか?」
「んー。どうだろうなー」

ディスプレイされた中から一つ手に取ると、ジュビアは親父へ差し出した。
すこしゴツめのデザインからして、それは明らかに男物で、親父は指輪を受け取ると、指にはめた。

「デザインは良いが、もう少しサイズは大きめだな。魔導士やってりゃ、怪我だ脱臼だなんだで、自然と指が太くなるからな」
「ですよね」
「お、こっちのバレッタなんか、ジュビアちゃんに似合いそうだぜ?ブローチにもなるってよ」

指輪を元に戻すと、親父は銀細工に淡く光る天然石がはめ込まれたブローチを手にして、キラキラとジュビアの髪の色との調和を確かめていた。

親父が選んだってのが癪に障るが、若さの欠片もねーっつーのに、まあまあいいセンスしてやがる。
使われているのは多分、別名『恋人のお守り』と呼ばれるブルームーンストーンだ。
石の意味は確か…

「永遠の愛か〜」

俺の心を読んだかのように、横からしゃしゃり出てきたロキが、うんうん、と何やら納得して頷く。

「ここのお店に来たのも、自分の為じゃなさそうだね」

だったら親父の為だとでも言うのかよ。
不貞腐れた俺は、二人を意識の中から遠ざけて、陳列されているアクセサリーから自分好みの物を探すことに没頭した。
なのにジュビアの事を意識していると言わざるを得ない、青系の石が使われた物や、可愛らしい花や蝶をモチーフにしたアクセサリーばかり手に取ってしまい、それを見たロキが必死に笑いを堪えていたが、俺は怒るに怒れなかった。

「またお待ちしてます」

店員の声と、出入口のドアに付けられたカウがカラコロと店内に響き、ジュビア達が店を出た事に気が付いた俺達は、急いでその後を追う。
次はどこへ行くつもりだ?

■場面飛んで、おしゃれなカフェへ移動したシルジュビと、そのあとをつけているグレロキ■

無精ひげを生やしたオッサンが、こんなおしゃれなカフェのテラス席に座ってるなんて、ちゃんちゃらおかしいぜ。
深緑と白の爽やかなパラソル、目に眩しい白いテーブルクロス。
まして周りの客は女ばかりで、男と言えば皆女連れのカップル位…
カップル…
おい、あいつらも傍から見れば、カップルに見んのか?!
隠れていたプランターの陰から、身を乗り出さん勢いで確認していると、「グレイ、見つかっちゃうよ」とロキに肩を掴まれ、俺は慌てて身体を引っ込めた。

(くっそ。こっからじゃ、何話してるかうまく聞こえねー!)

距離は遠いし、親父は背を向けているし、辛うじてジュビアの顔は見えるが、読唇術の心得なんざあるわけない俺には、会話の内容がさっぱり分からない。

「『あの、本当にいいんですか?』」
「『いーのいーの。気にすんなって。俺が好きでプレゼントしただけなんだから。それに良く似合ってたろ?ブローチ』」
「『じゃ、じゃあ、ここはジュビアが払いますから!』」
「『女の子は財布の心配なんかしなくていいんだぜ?それに、ジュビアちゃんのカバンは、俺が人質として預かってるからな』」
「『まあ、シルバー様ったら。クスクス』」


「お前、一人遊び上手かっただろ」

二人の会話を聞きとったロキが、交互ににジュビアと親父の声真似をしながら俺に聞かせた。

「さっきのブローチ、君の親父さんがジュビアに買ってあげたみたいだね」
「……」

そうこうしている内に、二人のテーブルには、紅茶のティーセットと、コーヒー、それと二つのケーキが運ばれてきた。

「ふん。あのいかつい年寄りが好き好んで甘いもん食うわけねーだろ」
「でもここのお店って、紅茶とコーヒーにこだわったお店のはずだよ?僕も以前女の子とデートで来た事があるんだけど、ケーキ類も甘さ控えめで食べやすかったなー」

もう何度目かになるが、恍惚な表情を浮かべるロキはとりあえず無視して、目的の二人を観察する。
すると背中越しに親父がケーキを口に運んだのが分かった。
それを引き続き、ロキがアテレコで会話を再現する。

「『お、ここのケーキは甘くなくていいな。美味いよ』」
「『ホント、美味しいですね!お口に合ったなら良かった…!』」
「『こっちのコーヒーもなかなかだな』」

親父が食べるのを嬉しそうに見ながら、ジュビアはもう一口ケーキをぱくついた。
ジュビア自身も、そこまで甘党ってわけじゃねーから、ここのケーキは本当にうまいんだろう。
ジュビアの姿を微笑ましそうに見ていた親父は、何を思ったか自分のフォークで分けたケーキをそのままジュビアの口元に差し出した。

「『こっちのも食べるかい?』」
「『えっ!?あ、はい……あっ!』」

目の前で繰り広げられる光景に、俺は戦慄した。

(あ…、アーンだと…っ?!!!!)

隣では、自分の世界から帰って来ていたロキが「キャッ!大胆!」などと、婦女子の如く口元を手で隠し、俺の中に湧きあがってくる不快感を煽った。

「『ああ、これじゃ嫌だよな。悪い悪い』」
「『い、いえ、そういうわけじゃ…っ』」

気が付いた様にフォークを引っ込めると、親父はまだ口を付けていない側のケーキをジュビアへ向けて、皿ごと渡した。
それを見ていたロキが、「君の親父さん。絶対女の子にモテるね…」と、ぼそりと呟く。

「ボクから見ても、こなれた大人の魅力を感じるし、歳を取ったゆえの良い落ち着き方が、あの位の年齢の女の子にはたまんないと思うよ〜」
「ふーん…」

なぜだ。
なんだか無性に腹が立つ。
ジュビアの事は心底うっとおしいと思うし、アイツの猛烈なプッシュに負けて、済し崩し的に付き合う気も無いが、だからといって他の男のモノになるのも見過ごせない。
なによりそれが、自分の実の親父なのが、生理的に受け付けねえ。



という、誰得な話なんだけどさ。
いや、おじゃる丸の「デートでおじゃる」観た時に、グレジュビ変換して、そこにまだ明らかになったなかったシルバーさんの正体を勝手にそうぞうして、組み込んだら、自分だけ楽しかったっつー話ですよ。
果たして、グレイが「チュニック」という単語を知っているかどうかは、分かりませんけどな。

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21:39
FT本誌ネタバレ〜
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あーもーあーもー!!
シルバーさんの正体が本誌で決着するまえに、一人楽しくシルバーさんの正体について色んな妄想して小説描こうとしてたのに、さすが遅筆すぎて、華麗に本誌が追い越してった。

とりあえず、シルバーさんが自分で「俺はデリオラです」ってぶちゃけた時には、某子供番組のおじゃる丸の『デートでおじゃる』ネタを使って、シルバーさんがグレイの実親父っていう設定で、ジュビアとデートするっつー、私しか楽しくない小説書いてたんですけど。

改心しちゃったおちゃめ系親父のシルバーさんが、息子に付きまとって、ジュビアについて根ほり葉ほり聞いてくるもんだからグレイが心底ウザガってて、そんな時にジュビアがシルバーにデートを申し込んで、それをグレイがロキを連れてストーカーするっていうね。

もちろんジュビアは、グレイとのデートの予行演習の為に、親父であるシルバーさんに、デートプランを見てもらうっていうアレなんだけど。

ジュビアがグレイ様を誘ってどこかへ出かけても、いつもグレイ様は不機嫌で、あまり楽しくないようなので、グレイと外見や好みが似てるシルバーが気に入ってくださって、少しだけ自信がつきました。

みたいな。

完成してないけど、この勢いで出来てる出来てる部分晒〜す。

一応別記にします。

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21:38
グレジュビオフ会〜
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日曜と月曜はオフ会(?)的なやつで、グレジュビスキーさん達と遊んできました〜
銀河兄弟のカナヤさん、水の妖精のまめゆめさん、空色幻想曲のみなみさん、Stellamareの牧梨さん、bashfulのふれあさん、それとサイトは持ってないけど同じくグレジュビスキーのあき姉さんの計七人の大所帯www
一日目は人形町の有名親子丼屋玉ひでへ行って〜、池袋の某金爆ベーシストの歌広さんがコラボ中のカラオケ歌広場へ行って〜、秋葉原で夕飯食べて〜プリクラ撮って〜
二日目は朝から横浜中華街へ行って〜、池袋のロクシタンカフェでお茶して〜、中野のイタリアン・イルプリモで夕飯食べて〜、締めに池袋のBLカフェwwwww


あんきちは根っからのリオン様推しで、愛しのジュビアちゃんがグレイ様好きだからしょうがなくメインはグレジュビ推しなんだけど(何?!ww)、FTなら絶対リオン様一択!!
って言うのを、あき姉さんとカナヤさんと話してて、「ちなみに外国の俳優さんなら、昔からレオナルド・ディカプリオが好きです」って言ったら、妙に納得された。
WHY??wwwww
ついでに言えば、この二人は、FTではラクサスにーに好きなんだけど、二人揃って「外タレならジョージクルーニー!」
あんきちも納得しました(大笑)
まあなにはともあれ、ディカプリオはギルバートグレイプから、ロミジュリやタイタニックの頃のスーパーいけめん、そして油の乗った中年期シャッターアイランド、どこをとっても好きなの。
松本ななこの『悪魔の様なあなた』って知ってるかな?
ちなみに、このマンガも持ってるんだけど、主人公の相手役の光くんがマジ、ディカプリオだから!www
内容が原作寄りのグレジュビっぽいラブコメなんで、そっちの妄想も楽しいよ。
リオン様談義も、もっとふーさんと話したかったよ…


BLカフェのメンズは、サイトの写真で見るより素でイケメンで、あんきちさんあんないけめそとあんな近くでしゃべったの生まれて初めてで、話しかけられても「あっ、…あっ…」って、小林製薬か!
緊張してしょうがなかった。
しかし生きてて良かった…。
あんさんは、二次BLはまだ扉を開いてないけど、一次BLと三次BLならヨユーな人なんで。
三年の天使先輩は実際に見たら黒髪になってて、眼鏡かけてて、黒髪至上主義のあんきちさん萌え死ぬかと思った…(笑)
この日逝った…じゃない。行った皆、天使先輩のプロ根性(?)を絶賛してました。
さすが自分で「鬼畜ドSプレイが得意です」って自負するだけはあるな、と。
気になったら、イケガクで検索だ!www
BL好きじゃなくても楽しめる筈。


せっかくだからもっとちゃんとグレジュビってる詳細レポート書きたいけど、あんきちさん只今MP&HP回復中でもうむりぽ…。
普段引きこもりで、コミュ症で緊張しいで、メンタル激弱で、人と会う事も無い人間が急に人と接すると、動く事もままならない位のダメージを負うことになるわけで。
楽しいんだけど、ラピュタのポムじいさんの様に「その石をしまってくれんかね。わしには強すぎる…」なわけで。
皆サンキュー。
300パーセントの力で臨んだ、今回のオフ会。
あっしは暫く誰にも会わず誰とも関わらず、じめじめと引きこもりたい…(笑)
人と会うと、必ずその後死にたくなる。
なので、写真で許してプリーズ。

一日目に行ったカラオケ歌広場の部屋番号が、まさかの…

やおいwwwww
みんなで爆笑wwww


そんで、夕食時、まだ来てないまっきーさんに「皆待ってるよ〜」とメールするために、写真を一枚。
カナヤさん…写真ぼやけとるがな(笑)
顔の前に手とか、風俗嬢かと、心の中で思っていたあんきちである。
ただ一人、ナチュラルに隠さなかったみなみ氏…
さすが美少女。
でも一応顔は隠しておくよ…


最終的に残った5人で、恒例のジョゼプリクラ。
落書き担当は、若人ふれあと、牧梨。

二日間ありがとー。
また会いましょう。
そして、他のグレジュビスキーさん達も、機会があったら是非是非♪♪

いや〜久しぶりにシカテマ脳からグレジュビ脳になって、そこからリオジュビ脳が止まらないwww
本誌は本誌でグレジュビってるしさ〜vvv




↓おまけ↓
某声優中村悠一さんが、昔正月に行ったという中華街の中にあるお寺さんに、あき姉さんが連れて行ってくれたよwww
同行していたカナヤ氏とみなみ氏はあんまり興味なかったようだが、あんきちとあき姉さんは大フィーバーさ。
恥ずかしげも無く埼玉からビーサン履いてちゃった27歳…
これでBLカフェも行ったから。

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