☆大まおSS☆

□僕の1日
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side.M





『だーいちゃぁん♪』

今日も僕のこんな浮上した声で僕らの1日が始まる・・・。

今日は久しぶりに僕と大ちゃんのオフが重なってね!!昨日の夜から来てるんだよ!

え・・、





なにがあったかは、、、教えないもん!!ッ///

あ!大ちゃんが起きたかな・・。

「んぅ・・ッま..お?ふぁああ」
『大ちゃんおはよー♪』

あくびして少し寝ぼけてるよぉ
インドア派で僕より9つも離れたかっこいい大ちゃん。

僕とは正反対の恋人・・、。


でも・・・いくらインドア派でも今日は2人でドライプデートの約束なんだから...


絶対起こして見せるっ‼

『だぃちゃん!起きてよぉ。今日は2人で出掛けるんでしょ!』
「んぁぁ。あぁ。そう・・だったけ?」
『もぉッそうだよっ!!忘れてた。って記憶力のいい大ちゃんの事だから・・・

僕の事からかってるでしょ...?』
「えっっ(゚Д゚)そそそんな・・わけないだ..ろ?・・・」

大ちゃんが焦ってる・・・
プッ..アハハハハ
あー。おもしろいけど顔に出さない様にこのまま意地悪しちゃえっ!!

いつもの仕返しだーい!


『うそだ・・・。だ..い、ちゃん、、、。ごめんね。今日やっぱり帰る...』
「・・・・ッ!なんでッ!!
さっきのことなら、謝るから・・・、。な・・?ごめん...」
『気分が良くないみたいだし・・・』


大ちゃん・・・気づいて、、ね?

僕が意を決してドアに手をかけた瞬間・・・

『ーーーーっ!!』

僕の右腕が大ちゃんに掴まれた...。

「まおっっ!!ごめんって・・・。
お願い・・・俺といて...?」

ずるすぎるよね。大ちゃん。。。そんなかっこいい顔で微笑むなんて・・・
でも・・・
ふふ・・気づいてくれた


『大ちゃんごめんね。
好きだよ・・・?』

「俺も愛してるよ・・・さっきはごめん」

『・・・ううん。』


この時僕が結構心の中で謝ったんだよ?
騙してごめんね?って。


ありがとう。大ちゃん!

こうして、僕の朝がすぎていく。

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