過去夢小説
□きゃっきゃうふふ
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「ぎーんさんっ。いちご牛乳買ってきたよ〜」
「おっいいねえ。…ってこれ、ぷっプレミアじゃねーか!」
「うん、銀さんがいつも頑張ってるから奮発しちゃった」
「名無子…お前ってやつぁ…。よーし、ご褒美にキス100回だ!」
「きゃあ〜襲われるぅ〜vV」
「え、なに、襲ってほしいの?」
「ちっ違うもんっ!そんなえっちなこと、だ、ダメだよぅ…///」
「(かっ、かわいィィィィ!//)…ふっ、ふーん。やっぱり名無子はまだまだお子ちゃまだなァ。俺もっと大人な女がタイプなんだけどな〜」
「なによ、子供扱いしないでっ。…でも確かに…私は身長も低いし胸もそんなにないし…。でも銀さんの周りには大人っぽい人いっぱいいるし……、わたしなんか…グス」
「ちょっ、泣かないで名無子!うそ!今銀さん嘘ついた!名無子以外眼中にもないから!だから泣くなよ、なっ!」
「銀さん…わたしのこと好き?」
「もっちろん!お前が思ってるより大好き。やばい。好きすぎてやばい」
「…ほんと?」
「俺嘘ついたことねーから。まじだから」
「…さっき嘘ついたって言ったじゃん」
「だー!違うから!名無子を愛してんのは嘘偽りない真実だから!」
「…もう。いいよ、キス100回で許してあげる」
「ほ、ほんと!?…むしろして良いの!?」
「…うん。……して?//」
「…名無子〜〜〜っ!」
「すいません僕ら居るんですけど。どんだけ見切れてんですか」
「しんぱち、恋は盲点って言うネ」
「うん、"盲目"ね」
おわり